自分への理解を深める

登校できることが「良い」、登校できないことが「悪い」という考えを持っていないですか。
そのような考えは必要ありません。
まずはその日、自分の行動について理解することから始めます。
「学校を休む」には、天気が崩れて頭が痛い、今日教室に入りたくないなど、必ず理由があります。その理由について考える、そして理解をすることが大切です。
そして、そのことを自分だけでなく家族みんなが「認める」ことで「心のゆとり」はうまれます。
その「心のゆとり」は徐々に言動を変化させ、習慣化していきます。最初は無理をせず、心のゆとりを得れるよう休む勇気も大切にしてください。

個人から集団への対応力を高める

言動の変化が習慣化することにより、自己管理の中で登校を選択できるよう成長します。学校では様々なカリキュラムが用意されています。
授業はもちろん、学校行事やクラブ活動、未来創造プログラムなど「ワクワク感」満載です。その活動を「自分の選択」で高校生活を彩っていく中で、個人から集団への対応力を高めていきます。

社会への対応力を育む

近い将来、社会で活躍するために「選択登校制」をどのように活用していくかを考え近い将来、社会で活躍するために「選択登校制」をどのように活用していくかを考えます。
大学進学を考えている生徒、就職を考えている生徒、声優を目指す生徒などひとりひとり目標は違います。
その目標を達成するだけでなく、達成したその先で活躍するために「今」何を重視すべきか決定していきます。
卒業後の進路先で、多くの生徒が活躍できているのはこの３つのステップを意識した高校生活を過ごせているからです。

３年間の高校生活を「一律な教育」で過ごすのか、
「それぞれの教育」で過ごすのか。
その過ごし方で「自分の未来」は大きく変わります。

選択登校制で自分オリジナルの

高校生活を創造しましょう！

精華学園高等学校に入学する前、ほとんどの生徒が「学校に行けない」経験をしています。
でも「学校が嫌い」なわけではなく「学校を楽しみたい」と思っています。
ここでは、選択登校制を活用して心と体のバランスを整え、今頑張っている卒業生と在校生を紹介します。是非、進路の参考にしてください！

 

選択登校コース【ドローン専科】選択

精華学園高等学校を知ったきっかけはドローンでした。中学校２年生から、朝起きれず学校へ登校できない日が続いていましたが、学校見学でドローンを体験して興味を持ち入学しました。最初は朝起きれない日もあり登校できない日もありましたが、入学して半年くらいで心と体のバランスが取れるようになって、朝起きることも苦ではなくなりました。
今、僕はドローンの会社で働き始めました。
ここで身につけたことを現場でも発揮して、社会に貢献できる人へ成長をしていきたいと思います。

 

子育て支援コース【声優科】選択

中学校の頃は、毎日決まった時間に登校することができませんでした。
精華学園高等学校は先輩から「楽しい！」と聞いていて入学を決めました。入学すると、毎月のように楽しい学校行事があって、選択登校の中でアルバイトと両立しながら登校できることも私には合っていると思います。
２年生からは声優科に所属して、夢である声優を目指して頑張っています！先輩の言った通り、毎日が楽しいです！
もし、「楽しくない」「不安がある」という思いを抱えているなら、私たちと一緒にスクールライフをエンジョイしましょう！